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家族で外食、どこへ行くことが多いでしょうか?居酒屋や寿司屋など色々ですが、焼肉もよく選ばれています。みんなで盛り上がれる話題として、美味しい焼肉をもっと美味しく感じられるような、ちょっとした肉の豆知識をさりげなく披露してみませんか?
ここでは、美味しいお肉に関する情報を解説します。
人が「美味しい」と感じる要素は「味」「香り」「食感」の3つに大きく分けられます。ここでは、その3つの観点から、美味しいお肉の見極め方を 解説していきます。
牛肉の美味しさを決定するのはもちろん「味」ですが、実は和牛と輸入牛とで味に差はほとんどない、というデータがあるそうです。目と鼻を塞いで食べてみた場合、どちらが和牛か当てられる人は少ないそうで、肉の美味しさを決定づける要素としては、それほど重要ではないと考えられます。
しかし、部位ごとに味や旨みを濃く感じられる部位は、もちろんあります。ステーキ肉としても人気があるランプや、ジューシーな脂が美味しい、焼肉の定番カルビは、ぜひ焼肉で食べたい部位です。
「脂が甘くて美味しい」とお肉を食べたときに感じることがありますよね。実はこれは、脂の味が甘いのではなく、香りによるものなんです。
お肉の香気成分は、「ブルーミング」とも言われる温度管理の方法で、加熱時に香りが立つようにすることができます。香りを立たせる方法は、「お肉を常温に触れさせておく」こと。
いいすき焼き屋さんでも行っている方法なのだそうですよ。
牛肉は柔らかいほうが美味しい、という価値観を、一般的に持っている人が多いのではと思いますが、これは日本人特有の好みといわれます。
日本人は、食肉の文化が欧米よりも浅く、焼いたものよりも煮込みにしたお肉を食べることが多かったので、噛みごたえのあるものよりも、柔らかく、サシの入った牛肉を好むようになったそうです。柔らかな食感を求めるなら、肩ロースやリブロース、ヒレなどを選ぶのがいいですね。
焼肉に行くとき、外食する時だけでなく、やっぱり家でも美味しいお肉が食べたいですよね。ここでは簡単なお肉の見極め方を紹介します。 売り場で同じ部位、同じ量のパックを並べて比べるとわかりやすいですね。
肉の赤身の部分と脂肪の部分の色味をチェックしましょう。赤身は、少し赤っぽい、深いワインのような色、脂肪は乳白色なのが理想的です。だんだん黄色っぽくなっているものは鮮度が落ちてきているので避けましょう。
牛肉同士が重なって、黒くなっている部分は、空気に触れて酸化すれば赤くなるので、問題ありません。
同じ部位、量の肉のパックをもって、重みをチェックしましょう。重く感じるのは、牛肉に水分がしみこんでしまっているからです。水分を含んだ牛肉は、火を通すと固くなりがちです。
また、ドリップが出ていないかも見ておきたいですね。ドリップに肉の旨み成分が溶けだしているだけでなく、菌も繁殖しやすくなっている状態なので、注意が必要です。
肉の表面の状態をチェックしましょう。乾燥してパサついていたり、逆にべたついていたりするものはおすすめできません。脂肪が乾燥して赤身からはがれているものも、鮮度が落ちてきている証拠なので、避けましょう。